予定日から11日遅れての誕生〜「お産のフルコース」を乗り越えて〜

子育て

こんにちは、上妻未来です!

今日は、私の娘「みらごま」(ぜひここでは、そう呼ばせてくださいね☺)が誕生した日の、壮絶な……本当にジェットコースターのような1日についてお話しします。

のんびり屋さんの「みらごま」
予定日から11日。 お腹の中が居心地よかったのか、なかなか出てこなかった娘。 10月20日、誘発分娩のため前日から入院し、処置をして当日を迎えました。

ここから、私の人生で一番長い1日が始まります。

当日のタイムライン

余裕の朝ごはんから一変
5:40 分娩室へ移動。

6:00 促進剤の投与スタート。少しずつ陣痛が始まります。

8:00 朝ごはん。波がないうちはモリモリ完食!「今のうちに!」と余裕でした。

9:00 痛みが強くなり、無痛分娩の麻酔を投与。……でも、痛みが取れない。

10:00 激痛に。主人にお尻をテニスボールで押してもらう「痛み逃し」がないと耐えられないほど。麻酔の量を増やしても、なかなか効きません。

「天国」から「急展開」へ 

14:00 子宮口7センチ。「無痛」のはずが……

子宮口もだいぶ開いてきましたが、それにしても痛すぎる! 「無痛分娩を選んだはずなのに、これって普通の陣痛じゃないの!?」と、痛みで意識が飛びそうになりながら自分に突っ込んでいました。

15:00 再度の麻酔、そして訪れた「束の間の天国」 あまりの痛みに、麻酔を改めて投与し直すことに。 陣痛の波に耐えながら背中に打つ注射は、まさに激痛。あまりの痛烈さに頭がおかしくなりそうでしたが、その直後、奇跡のように痛みがすーっと引いていきました。

「あれ?さっきまでの苦しみは何だったの?」 家族や助産師さんと雑談ができるほど体が楽になり、「このまま産めるなんて、これこそ天国じゃん!」と、ようやく笑顔が戻った時間でした。

15:30 人工破水。一転して張り詰める空気 「赤ちゃんの回旋異常があり。人工破水させましょう」 先生のその一言から、現場の空気が一変します。

エコーで確認すると、朝は下を向いていたはずの赤ちゃんの頭が、いつの間にか横を向いてしまっている。 「もしかしたら、へその緒が体に絡まって動けなくなっているのかも……」 先生の言葉に、一気に緊張が走りました。人工破水の勢いで、赤ちゃんが自力で回ってくれるのを祈るしかありませんでした。

16:00 鳴り響くモニター音。心拍の低下 祈りも虚しく、赤ちゃんの向きは変わらないまま。 それどころか、モニターに映る赤ちゃんの心拍が、弱くなってきているのが分かりました。

「どうしよう、大丈夫かな……。私の体はどうなってもいいから、この子だけは助けてほしい」 不安で押しつぶされそうになったその時、先生の決断が下ります。

「赤ちゃんが元気なうちに、すぐに出してあげましょう!」

緊急帝王切開への切り替え。 そこからは、ドラマで見るような光景でした。たくさんの看護師さんやお医者さんがバタバタと駆けつけ、オペ室への準備が秒刻みで進んでいきました。

私の勲章、みらごまの誕生
そこからは戦場のようなバタバタとした準備の中、私はオペ室へ。 手術中、何度も何度も心の中で祈っていました。 「大丈夫だよ。ママが待ってるから、安心して出ておいで」

17:55。2869g。 元気な産声とともに、娘が誕生しました。

帝王切開だったため、すぐには抱っこできませんでしたが、看護師さんが娘を私の顔の近くに連れてきてくれました。 頬と頬が触れた瞬間、「あったか〜い……」と。 「産まれてきてくれてありがとう」 自然と涙が溢れて止まりませんでした。

全てが私の「勲章」
18:30、すべてのオペが終了。

自然分娩の痛みも、無痛分娩の処置も、そして緊急帝王切開も。 まさに「お産のフルコース」を味わった、壮絶な体験でした。

でも、このジェットコースターのような1日を乗り越えて、ようやく腕の中に抱けた娘の重み。 あの日経験した全ての痛みや傷跡が、今は私にとって大切な、一生の「勲章」です。

壮絶な1日を乗り越えた先に待っていたのは、 小さな、けれど確かな温もりでした。

でも、感動に浸る間もなく…… ここから「母」としての新しい毎日がスタートします!

次回は、そんな私が産後のボロボロな体を癒やしてもらった、 「種子島での入院生活」についてお届けします。

豪華すぎるお祝い膳に、至福の3時のおやつ。 そして、個室でのんびり過ごした「みらごま」との初めての時間。

大変だったお産の後に待っていた、ご褒美のような日々のお話です。 ぜひ、次回も楽しみにしていてくださいね!

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