「チーム寄り添う」に救われて。種子島の産婦人科で感じた温もり。

子育て

前回の自己紹介を読んでくださった皆さま、ありがとうございます!

今日は、私がなぜ不安を乗り越えて「種子島での出産」を決めたのか、その決め手となった「場所」と「人」についてお話しさせてください。


入った瞬間に感じた「木の香り」

離島での出産に、最初は正直不安もありました。 けれど、種子島の産婦人科へ一歩足を踏み入れた瞬間、その不安がすーっと消えていくのを感じたんです。

院内に広がるのは、心地よい**「木の香り」**。 病院特有の無機質な感じではなく、包み込まれるような暖かい雰囲気がそこにはありました。

「あぁ、ここでなら落ち着いて新しい命を迎えられるかもしれない」 直感的にそう思えた瞬間でした。

離島医療への不安を払拭した、先生方の存在

とはいえ、やっぱり気になるのは医療体制ですよね。 母や地元の先輩ママさんたちから情報収集をすることからスタートしました。

調べてみると、3年ほど前に東京でバリバリ働いていた先生が院長として着任。さらに鹿児島大学からも先生が来てくださっていて、産婦人科医3名体制(※婦人科含む)とのこと。

なんて心強い……!

ホームページに綴られていた、院長先生の**「離島でも都会と本土と変わらない医療を」**という言葉。 その志に触れ、「この先生なら安心して産める!」と確信することができました。

さらに安心したのが、万が一、島内では対応できないお産になった場合の体制です。 その際は、状況に合わせて早めに判断し、ドクターヘリや自衛隊のヘリで本土の病院へ搬送する仕組みが整っています。

ヘリの出番はめったにないそうですが、驚いたのは**「自衛隊のヘリであっても、先生が必ず付き添ってくれる」**ということ。

「どんな状況でも、先生がそばにいてくれる」 その事実は、離島で産む私にとって、何よりも大きな安心材料になりました。

心を動かした「チーム寄り添う」のスタッフさん

そして何より私の心を動かしたのは、そこにいる「人」でした。

先生をはじめ助産師さん看護士さんが、本当に親身になって話を聞いてくださり、小さな悩みも一つひとつ丁寧に汲み取ってくれました。 そして受付の方まで、スタッフ全員が本当に優しいんです!

あまりの温かさに、私は密かに皆さんのことを**「チーム寄り添う」**と呼ばせていただいてました(笑)。ここでも、そう呼ばせてください!!

不安が「安心」に変わった理由

「離島医療は心配じゃない?」と聞かれることもありましたが、この「チーム寄り添う」の皆さんに囲まれていると、「何かあってもこの人たちがいてくれる」という、設備以上の大きな安心感を得ることができました。

初めてのお産。 何が起こるか分からないからこそ、最新の機械に囲まれることよりも、信頼できる人たちに「心」を預けられる場所を選びたい。

それが、私が種子島で産むと決めた、一番の理由かもしれません。

次回は、そんな「チーム寄り添う」の皆さんと一緒に乗り越えた、実際のお産の日のエピソードをお届けします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました